海馬神経興奮の光計測

 
 

BrainVision社 MiCAM Ultimaを用いて測定した海馬DGの刺激に対する応答。マウスから切り出した400マイクロメーター厚のスライス標本を、膜電位感受性色素(Di-4-ANEPPS)で染色し、Bicuculine 20µM存在下でDGに電気刺激(50V 200µsec bi-polar)を加えた。神経興奮はDGから一旦CA3を飛び越すようにCA1野に広がりその後、皮質に興奮が現れている。

 

海馬DG刺激に対する神経興奮応答